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フライタイイング、これからの季節に向けて
昨年の7月上旬に釣り仲間と山と長野の県境に近い渓へ泊りがけで行ったことがありました。
車2台でのオートキャンプ。日中は釣り夜は酒盛りと大いに楽しかったのですが、実はとても悔しい思いをしてしまいました。
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日中渓へ出かけ、林道の車止めから45分ほど山道を登り入渓したのが標高1500m付近、前日の雨の影響で増水気味。
流れも早くポイントが絞り込めず中々釣果が得られませんでした。
遡行を続けていると大きな堰堤にたどり着き、右側から大きく巻き上へ上がると、そこは白樺林に囲まれた野球場程もありそうな大きなプール。
しばらく様子を伺っていると、プールの奥の方でライズがありました。
岸際まで下って行き、更に様子を見ていると大きなカゲロウがハッチしていました。
2cmはありそうなモンカゲロウです。
次第にハッチの数が増えて、水面のあちこちにクリーム色のモンカゲロウが、まるで小さなヨットが帆を立てて漂うように浮かんでいます。
そして瞬く間にプールのあちらこちらでイワナがライズし出しました。
中には飛び立ったモンカゲロウをジャンプして空中で捕食する尺イワナもいて、大きなプールは大騒ぎになっています。
フライフィッシャーとしては、この状態を指をくわえて見てるわけには行きません。
しかし、7月の源流帯の山岳渓流。
持っているフライはテレストリアルかカディスが中心です。
おまけにロッドは2番の6フィート台、大きなフライをつけてロングキャストなどできるはずもありません。
それでも#12のエルクヘアカディス のウイングを逆立たせて、懸命にフライをキャスト。
何とかヒットに持ち込んでも、のされてしまいバラしの連続。結局5回ヒットしてキャッチできたのは2匹だけでした。
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25cm、モンカゲロウでお腹がパンパンのイワナ。

この時、もう少し長い3番ロッドで、モンカゲロウパターンのフライを持っていたら、おそらく大釣りしていたと、つくづく思うのでした。
で、今年は今のうちにモンカゲパターンを製作している訳です。
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by nobinobit | 2019-04-21 13:03 | フィッシング
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